IB-Skin
※IB-Skinは株式会社ユニフェイスの製品です。
現場の状況をリアルタイムで把握し、生産効率の向上や問題の早期発見に役立ちます。
製造業以外でのご活用例もございます。
製品の特長
IB-Skinは、Webブラウザ経由で各種実績(各ラインの進捗状況、稼働状況、不良状況など)を表示する
フレキシブル・アンドン ソフトウェアです。
DBやCSVなどの情報を基に各オブジェクトとリンクさせることにより、リアルタイムに情報を更新します。
表示用部品(例えばクリップアートや写真など)はカスタマイズが可能です。
また、表示用部品のドラッグ&ドロップ操作によりPowerPoint資料を作成する要領で、お客様ご自身で表示画面を簡単に作成やカスタマイズができます。そのため、レイアウト変更や表示項目の追加にも追加費用を掛けずに、柔軟に対応が可能です。
- WEBブラウザで表示させるため、様々な端末やディスプレイで表示可能
- リアルタイムなデータ表示
- PowerPointのような操作感で簡単作成
- ネットワークを介して、遠隔地での表示が可能
- IB-Mesや既存システムとのデータ連携が可能
- タイムチャート表示によって、設備停止の直感的な把握
- 日本語・英語表示に標準対応
- 生産モニター、工程生産状況表示、設備稼働状況
- カメラ映像表示機能
- 様々なグラフ表示機能
- 無料体験版でお試しいただけます
活用業界
- 自動車部品メーカー(金属・樹脂・電子部品など)
- 電子機器・半導体製造業(基板実装・組み立てライン)
- 食品加工業(製造ラインの工程管理)
- 金属加工業・樹脂成形業(受注生産・多品種少量生産対応)
- 化学・製薬業(製造プロセスのモニタリング)
導入のメリット
- 生産ラインの状況をリアルタイムで可視化し、作業効率を改善できる
- 進捗状況を一目で把握し、トラブル対応を迅速化
- 業務の属人化を防ぎ、誰でも簡単に現場の状況を把握できる
一般的なデジタルサイネージ(CMS)との違い
①目的の違い
- IB-Skin:製造業向けのリアルタイム情報表示システム(アンドン ソフト)
製造ラインの進捗、稼働状況、不良状況などをリアルタイムに更新し、可視化するためのツールです。
製造現場の作業効率や情報共有の改善を目的としています。 - デジタルサイネージ(CMS):広告や案内表示を管理するシステム
店舗、オフィス、公共施設などで広告・案内・ニュース・天気予報などを配信するためのツールです。
主に視覚的な訴求や情報発信を目的としています。
②データの更新方式の違い
- IB-Skin:リアルタイムデータの更新が可能
データベースやCSVファイルとリンクし、リアルタイムで情報を更新し、現場の最新状況を常に反映させます。 - デジタルサイネージ(CMS):スケジュールに従ったコンテンツ配信が中心
画像・動画・テキストを事前に登録し、スケジュール通りに配信します。一部、外部データと連携し、天気予報やニュースなどをリアルタイム表示する機能を持つものもありますが、基本的には定期更新です。
③コンテンツの作成・管理の違い
- IB-Skin:PowerPointのように直感的にレイアウトを作成
各種表示要素(進捗状況、アラート、グラフなど)をドラッグ&ドロップで配置し、ユーザーが自由にレイアウトを変更可能です。 - デジタルサイネージ(CMS):動画・画像・テキストの組み合わせを管理
事前に作成したコンテンツ(画像、動画、HTMLなど)をアップロードし、配信スケジュールを設定する形式が多くみられます。レイアウトやデザインの自由度はソフトウェアにより異なります。
製造業以外での活用例
- 物流・倉庫業
・倉庫内の入出庫状況や作業進捗をリアルタイムで表示
・フォークリフトや搬送設備の稼働状況の可視化 - 小売・流通
・店舗の売上データや在庫状況のリアルタイム共有
・各店舗の販売状況を可視化し、迅速な在庫補充やマーケティング施策に活用 - 医療・病院
・病床の使用状況や医療機器の稼働状態をリアルタイムで表示
・手術室や診察の待ち時間情報を可視化し、患者やスタッフの業務効率を向上 - コールセンター・カスタマーサポート
・オペレーターの稼働状況や問い合わせ件数の推移をリアルタイム表示
・応答率や待ち時間を監視し、オペレーター配置の最適化 - 建設・インフラ管理
・建設現場の進捗状況や安全管理情報をリアルタイム表示
企業の営業部での活用例
- 営業進捗のリアルタイム可視化
・各営業担当の案件進捗状況を可視化し、チーム全体で共有
・重要案件の対応遅れを防ぎ、迅速なフォローを可能に - 売上・KPI管理
・日次・週次・月次の売上データや達成率をリアルタイム表示
・営業目標の進捗を見える化し、モチベーション向上や戦略調整に活用 - 顧客対応の最適化
・問い合わせ件数や商談件数をリアルタイムで表示し、リソースを適切に配分
・クレーム対応や契約更新のタイミングを可視化し、機会損失を防ぐ - インサイドセールス・マーケティングとの連携
・Webサイトや問い合わせフォームからのリード情報をリアルタイム共有
・ホットリードを即座に営業担当へアサインし、商談化率を向上
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